こんにちは。
舞岡駅より徒歩約2分、
お口の健康サポート「宮尾歯科医院」です。
前回は、入れ歯の種類をご紹介しました。
本日は、入れ歯・義歯の種類によるメリットとデメリットのご紹介を致します。
【プラスチックによる入れ歯】※保険適用
プラスティックで出来た入れ歯。
プラスチックの種類によって「レジン床義歯」、
より強度のある「スルフォン床義歯」があります。
保険が適用されるので経済的ですが、保険診療では材質・形態などに制限があります。
[メリット]
健康保険が使えて経済的。
調整が容易にできる。
[デメリット]
精度を高く作るのが難しく、安定して噛めない。
口の中の違和感が大きい。
割れたり変形しやすく耐久性が低い。
上あごの場合、食べ物の熱が伝わらない。
厚みがあり慣れにくい。
使用期間により臭いが強くなってくる。
【金属による入れ歯】保険適用外
金属で出来た入れ歯で、保険適用外の治療になります。
プラスチックに比べて強度があり薄く出来ているため違和感もなく、発音障害もありません。
そして、食べ物の味やその熱も感じることもできます。
精密に作られているため、粘膜へお吸着性も優れているので
口の中にしっかり固定されてよく噛むことができます。
[メリット]
温度が伝わり温かい食べ物冷たい食べ物が感じられる。
口の中が広くなるため、話しやすく食べやすい。
歯茎にフィットするので使い心地が良い。
見た目が自然で入れ歯だとわかりづらい
[デメリット]
保険適用外
金属を使用するため、金属アレルギーの原因になる場合がある。
(その場合、アレルギー検査の上問題のない金属を使用します。)
今回は、プラスチック、金属の入れ歯・義歯のご紹介をしました。
次回は、磁性アタッチメント、バネを使わない入れ歯のご紹介をします。
お口の健康サポートは当院へお任せください。
宮尾歯科医院
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